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友人を偲んで

  • 執筆者の写真: Marin Jinn
    Marin Jinn
  • 2020年9月7日
  • 読了時間: 1分



友人の訃報を聞きました。

最近連絡ないから、大丈夫かなと案じておりましたが。。。。。


彼はいつもこの席に座って、大きな笑い声で周りのみんなを明るくさせていました。



彼と最後に話したのは5月初旬でした。


彼の病気のことは以前から知っていましたが、最後に話した時

「僕はもう長くないんです」と。


でも、彼の気がかりは自分の体調ではなく

共通の友人についてでした。

「彼のこと頼むね!」

いつもいつも、人のことばかり心配する、とても優しい人でした。



彼は自分の死を覚悟していましたが、未来への希望も語っていました。


「毎年恒例の夏祭りもやりたいしね!

 みんな楽しみにしてくれてるから!^ー^」


「僕はもう会社では働けないから、家で出来る仕事をしたいと思って。

 グラフィックとか勉強しようかなーって^ー^」


その時は既に片目の光まで失っていた彼でしたが

本当に前向きだなぁと感心させられておりました。




なんでいい人ほど早く逝ってしまうのでしょうか。。。


今までのお礼くらい言いたかったな。。。





彼のご冥福を心よりお祈り申し上げます。



 
 
 

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